Detroit Pistons Waive Forward Josh Smith
ということになりました。Officialからも発表されていますので、これは確定事項。
数日前から、SVGがインタビューに対して、競争力のあるチームになるために、変化していくことが必要、私たちは未来がある、などと発言をしておりました。
そして、そのための一つの結論がこれだったようです。
残りの契約が、今季を含み残り3年で総額42Million(年14Million)あるのですが、これをなんとウェイブ(解雇)しました。
この契約は基本的に保障されたものであるのです。な・の・に、ウェイブしちゃったんですよPistons。わぉ!
すぐにサラリー面でPistonsまた行き詰まるじゃん、と思ったんですが、これがなんか裏ワザあったようです。
ストレッチ条項てなのを用いて給料の支払いをリボ払いみたいにするらしいっす。
今季はたぶんフルで保障済みとして、残りの27ミリオン(なぜだ28ミリオンでないのかい??)を5年かけてはらえば、年あたり5.4ミリオンで済むということになり、2年間は年8ミリオン分くらいは節約できるみたい。
なんか、バイアウトの交渉もしなかったみたいで、発表する当日にSVGがジョッシュと直接話して決まったようです。
つまり、SVGの中ではもう決まってたことみたいですね〜
夏のモンローとの契約を見据えてということなんでしょうか。
スターターにしてもベンチに置いても、どっちにせよ、SVGの構想には合わなかったということなんでしょう。
彼自体は素晴らしい選手であることは間違いないですから。
水曜以降、完全FAになりますが、彼は新しいチームとの契約が可能です。それが可能な形でリリースすることが、Pistonsとしてのせめてもの敬意のひょうし方だったのですかね。
キングスからのオファーは実際にあったようですが、やっぱりランドリーとJトンプソンだったようです。ただ、Pistonsとしては意図しない選手の契約を囲い込むこともよしとしなかったようです。
彼の獲得には、すでに、ダラス、ヒューストン、マイアミ、キングスなどが候補に挙がっています。
チームの核となる選手が抜けますが、これからチームは上向いていけますかねぇ。
若い選手たちが中心となって、地道な再建を歩んでもらいたいところです。それにしても、堅実なPGが欲しいですね。
きっとDJがそれを務めてくれるはず、ですよね。そうですよね。
一部では、ミークスとKCPの同時起用、という話も出ているようです。