Why Always Me?(なんでいつも俺じゃないんだよ?)
ユナイテッドとのマンチェスター・ダービーで先制点を取った直後、ユニフォームをめくったバロテッリのTシャツにはこう書かれてました。
いかにも彼らしい(笑)
(追記)
某記事によると、これってギャグだったみたいで。
いっつも奇行をやらかしてることで注目集めてしまうことに対して、何でいつも俺注目あつめちゃうの?、みたいなことらしいです。それはそれで(笑)
サッカー界では、最近、こういうメッセージ性のあるものや、ユニフォーム自体を脱いで裸になってしまったり、というのが規制されるような方向に向かいつつあるわけなんですが、やりすぎは別として、ある程度の表現はいいと思うんですよね。それも選手たちのピッチでの感情の表現の一つとして。
ただ、政治的な発言など、影響力のあるものを除いては。
この大一番で、バロテッリをスタメンで使うマンチーニ、やるよね〜
結果は、1−6、オールドトラフォードで、ユナイテッドを撃沈させてしまいました。
1989年に、一度1−5という負けを経験したことがあるそうですが、アレックス・ファーガソンは、コレは信じられないくらいの失望だ、とても信じることができない、とショックを隠さなかったです。
後半立ち上がりのユナイテッドのエバンスの退場で試合が壊れた、というだけの試合ではないと思うんですけどね。ただ、それも大きかったですかね。
ファーガソン監督が今シーズンだいぶ若手にメンバーをシフトチェンジしてきてるんですが、スコールズが引退し、パク・チソンやギグス、キャリックとかベルバトフ(まぁ彼は戦力外なんですかね)を使ってないんですね。
急激な変化もチームの質を少し低下させる要因だったかもしれませんね。
勝ってる時、勢いのあるときは問題ないですけど、劣勢の時に、勢いだけでなく、冷静に状況を見て挽回する作戦を遂行していく、そんなしたたかなプレーヤーはいまのユナイテッドには少ないかもしれませんね。ルーニー1人じゃついよ。
シティについて。シルバの終盤のプレーには久々に鳥肌でましたですます、ハイ。できる子なんだってば。ねぇ(笑)
シルバとミルナーってあうと思うんだよなぁ。なんかヨクワカラナイけど、根拠無し(笑)
彼ら二人がピッチにいるときのシティはいいと思う。
周りにいるヤヤとかも絶妙なんだろうなぁ。そして、アグエロはさりげなく、またしてもゴールゲット。
終盤の3つのゴールはユナイテッドからしたら余計としても、ユナイテッドに1−3ならシティは上々ですね。
バロテッリは、使われるごとに良くなっていて、頼もしいかぎり。だんだん彼のワルも(なんか家の中で花火とかしたらしいが、汗)かわいく思えてくる、いや思えない(笑)
しかし、才能をピッチで、存分に現し始めてますよね。
ナスリが徐々に存在を消し始めてるようなのが心配ですけどね。。。。
そして、今日は蚊帳の外だったAJ、かわいそね。大丈夫、出番は来るさ、またきっと。
(続きにハイライト)