姫の男・1話、見てみました。
こんなにたくさんの新作に手を付けて大丈夫なのかい??
少し調べてみたのですが、ネタバレしない程度に、この首陽大君と左議政キム・ジョンソについての話は、「王と妃」というドラマで取り上げられてるみたいです。ていうか、中心だった?
こんなこともあって、一度した話を視点を変えてやってるだけじゃ〜という意見も韓国ではあるのでしょうか?視聴率はまだ10%そこそこと言った感じで、出だし見事にコケています。
パク・シフssiの演じるキム・スンユは、その左議政の次男という役柄。ちょっと遊び人な感じもあるのか??
首陽大君は、後の世祖、第7代の国王にして、4代世宗の次男です。
5代の文宗とは兄弟にあたり、彼は弟。そして、6代は、大君の甥になります。はい、権力闘争の臭いがプンプンします。
嘘と虚栄とに満ちた、朝鮮王朝内部のお話の中で、純粋な愛を求めた二人のお話。
スンユのお相手となるのは、大君の娘、次女のセリョン。これが、ムン・チェウォンssiの演じるところ。
こういうこと言うとまた怒られるのかも知れませんが、ともすれば、ムン・チェウォンssi、ただのぶりっ子と見られるかも。このポーズなんてまさしく。で、バカ男はこういうのにやられるんだ(笑)
ちなみに、スンユの父は、チヌン王@善徳女王であり、英祖@イサンのイ・スンジェssi。
癸酉靖難(きゆうせいなん、と読むのか)という政権交代にまつわる争いを主題としつつ、二人の関係を追っていくことになりそうですね。
首陽大君を演じているのは、キム・ヨンチョルssi、こちらも言わずと知れた名俳優。ペク・サン@IRISであり、大王世宗では、3代の太宗を演じた方です。
もうこれだけで、十分楽しみじゃないすか?
(続きはネタバレ。)