テレビ東京のコーヒープリンス1号店のあとは、チャンヒョク主演の「ありがとうございます」でしたね。これはDVDがあるので、ていうーか視聴待機状態になりつづけているので、録画しなくてOKだった。で、かわりに、火曜・水曜の朝の同じ時間帯に「天国への階段」を再放送するそうです。実は、クォンサンウの演技って多分ちゃんとみたことないので、一応録画しておきます。
実際どうなんでしょうねぇ?
バリ出来は、ついにラストまで見切りました。
(以下ネタバレあり、でっす)
バリでの出来事 スペシャルフィーチャー DVD-Box(2007/02/23)
チョ・インソン/ソ・ジソプ/ハ・ジウォン/パク・イェジン
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こんなDVDもでるくらいですから、かなりの番組だったことは間違いないですね。
ジェミン(チョ・インソン)は、スジョン(ハ・ジウォン)に会えなくて、さらに、さらに、この18〜20のラストに向かって荒れていきます。
会長からは、兄とイヌク(ソ・ジソプ)が何か企んでるから、それをなんとかしろ!って言われますが、仕事もそぞろのよう。兄に、イヌクを抹殺(←過激!)してくれたら、他は何もいらないからって、すきでも無い兄に頼み込みます。
兄もあっさり、イヌクに責任をなすりつけようとしますが、会社のお金はイヌクが最終的にゲット!バリへスジョンを連れて高飛びしてしまいます。
ま、しかし、このスジョンがイヌクと一緒にバリに行くまでにも、あっちにフラフラ〜、こっちにフラフラ〜っと。全然、煮え切らないのです、はっきりせんかい!と思いますが、そこはドラマなので、最後までいくのでしょう。
たかびーな、ヨンジェは、ジェミンにイヌクにふられて、しかもそのイヌクがスジョンみたいな女をすきなのが嫌で、腹いせにジェミンと結婚した、と。まーなんとも悲しいですなぁ、そんな結婚祝福されるわけもなく、あえなく、最終的には、全てを捨てる覚悟を決めたジェミンに離婚されてしまいます。
ジェミンは、会長である父からも見捨てられ、ヨンジェにも見捨てられ、スジョンもイヌクとバリへ行き。もう精神崩壊状態です。チョ・インソンのこのあたりのは、素なんでしょうか?そりゃ、演技だと思うんですがまーよくこのしんどい役を演じきりましたなぁ。。。
ジェミンは嫌いですが、チョ・インソン君はおそるべし(~_~;)
拉致されそうになった、スジョンがビリヤード場に残していったカバンを持って帰って、一つ一つ荷物を机に並べつつ、スジョンのことを思い、どうしようもできなくて悔しさに震えるジェミン。
ケータイの番号の1番がフツーにまた、イヌクになおされてて(-_-メ)みたいな。。。
インソン君の対イヌクでの情けなさ過ぎる負けっぷりもまたうまいのぅ(笑)
ラストは、ジェミンがスジョンたちを追って、バリへと行きます。
幸せそうに見えたスジョンですが、やっぱり、というか、はーそうなの?というか、韓国に残してきたものに未練があるそうで、お金持ちのぼっちゃんに最後のプライドで好きにはならなかった、はずなのに、やっぱりジェミンを好きになってしまってて、みたいな。なんじゃそらー
イヌクは、別にもう韓国に帰ってもいいよ。と、優しく。寂しげな表情で言うのですが。
にゃんと、そこへジェミン登場!ん?どうやって2人の部屋に入ってきたの??
拳銃で、イヌクをズドン!、さらに、スジョンもズドン!!って、おい!コラ<(`^´)>
自分の愛してたスジョンを撃ってしまって、やっとわれに返りますが、時すでにおそく、スジョンは
「サランへ〜」
とだけ言い残して死んでしまいます。
んで、絶望のジェミンも悲しげな音楽と、バリの夕暮れと共に自分で頭を撃ち抜いて自殺。。。
なんとも、衝撃の、悲しい結末でしたと、さ。。。
ていうか、このバリ出の出来事、よーわ、スジョンがはっきりせんからこんなにドロドロになってしまったんですね。
そんなセレブな家庭の生まれでもないので、僕は完璧にイヌク派でしたけども、やはりこのドラマはインソン君のものでしたかねぇ。それくらい強烈なイメージでした。